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2019/02/05 10:06
初めまして!
【そもそもマスタードとは?】
マスタードって、何から出来ているかご存知ですか?実は私もこの事業を始めるまで、考えたこともありませんでした。
現在市販されているマスタードの主原料は「カラシナの種」と「酢」なんです。カラシナとはアブラナ科の植物で、見た目は菜の花にそっくり。日本では葉っぱが野菜として食べられています。黄色い花が咲いた後にできる種が、マスタードの原料になります。
作り方は様々ありますが、種をすり潰すと“黄色い粉”のようなものが出てきて、これを酢などと合わせることでペースト状のマスタードが出来ます。ちなみに「粒マスタード」に入っている茶色いものはカラシナの皮(もしくは潰れていないカラシナの種)です。
【ふえふきマスタードの特長(ぶどう編)】
私たちのマスタードの最大の特徴は「ぶどう果汁」を使っていること。
マスタードの起源をたどると、カラシナの種にぶどう果汁を混ぜたもの始まりだったと言われています。私たちもこれに習い、山梨県で獲れたぶどう果汁を使用。爽やかな酸味をプラスするため、あえて未熟なものを選んでいます。酢だけ作ったマスタードよりも、マイルドな味わいに仕上がりました。
【ふえふきマスタードの特長(種編)】
市販のマスタードのほとんどが海外産のカラシナの種を使っていますが、私たちは種も栽培しています。
国産のカラシナの種って、とっても貴重なんですよ!
【ふえふきマスタードの特長(味編)】
私たちのマスタードにはカラシナの種をたっぷり使用。力強い風味が特長です。
酸味もマイルドなため、使い方によっては和風の料理にも合います。
また添加物や塩を使っていないので、料理の味を邪魔しません。
そんな「ふえふきマスタード」は完全手作り。
その分、ちょっとお高くなってしまいましたが…ぜひお試しいただきたいです!